不眠症解消の対策や原因をご紹介してます。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
寝不足で起こる症状についていくつか説明してきましたが、今回は寝不足と動悸との関係についてご紹介していきます。
「寝不足だと動悸がする」と感じている人は、参考にしていただければと思います。
寝不足のときに動悸を感じる原因としては、血圧が下がっている可能性や血中のビタミンB1が減少している可能性があります。
夜10時から深夜2時のあいだに熟睡すると、人間は免疫力が上がるそうなので、動悸がおこり難くなるかもしれませんので、意識してこの時間帯は熟睡できるように環境を整えるといいと思います。
寝不足の時しか動悸が起こらない人は、それほど神経質に心配する必要はないと思うのですが、それでも頻繁に動悸を感じるときは早めに病院で診察をうけた方がいいでしょう。動悸の症状は、深刻な病気のサインであるケースも多いからです。
特に、睡眠状態に関係なく、息が急に苦しくなったり、胸が痛くなることが1日に何回もおこるようなら直ぐに病院に行く必要があります。
病気でない場合も、生活環境の急激な変化(仕事・睡眠状況・ストレス・食生活など)によって、動悸がする場合もありますが、気になったら自分で悩まずに医師に相談しましょう。
病院にいって精密検査を受けてもとくに異常が見つからなくて、医師から動悸の原因は、疲れや睡眠不足、ストレスだと言われ、規則正しい生活を心がけて動悸の症状が改善する人もいるそうです。早寝・早起き、たばこを止めたり、飲酒を控えたり・・・・。
ただ”規則正しい生活”をするのがかなり難しい、かといって薬を毎日飲むのも抵抗がある、そんな人は、漢方薬を服用すると動悸の症状が治まることもあるそうです。漢方薬を飲むことで体質改善を目指して、動悸を抑える努力をするのもひとつの選択肢ではないでしょうか。
動悸を放置しておくと、自律神経失調症・うつ・パニック症候群などの症状がでる可能性もあるので、早めの対処を心がけることが大切です。